ジンズメイトは大幅反落、19年3月期業績は実質4期ぶり営業黒字転換見通しも物足りなさ

材料
2018年5月15日 9時45分

ジーンズメイト<7448>は大幅反落となっている。14日の取引終了後、19年3月期の単独業績予想を発表しており、売上高92億円、営業利益7000万円、最終利益3000と4期ぶりの黒字転換を見込むが、業績回復への期待が高かっただけに物足りなさを感じた売りが出ているようだ。なお、前期は決算期変更に伴う13カ月決算のため、前の期との比較はない。

今期は、収益性の低い路面型店舗の閉店と並行して、集客力の高いショッピングセンター(SC)へ好条件で出店し、店舗のスクラップ&ビルドを加速するほか、SC立地比率の向上に合わせてウィメンズおよび雑貨商材を充実させる方針。また、MDサイクルを最適化することで、粗利率の改善と在庫削減を実現し採算改善を図るとしている。

なお、18年3月期決算は、売上高97億2700万円、営業損益6億900万円の赤字、最終損益7億8900万円の赤字だった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.