イグニスは急落、「メガスマッシュ」計画下回り18年9月期売上高見通しを下方修正

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2018年5月15日 14時17分

イグニス<3689>は急落。14日の取引終了後、18年9月期の連結業績予想について、売上高を従来予想の70億円から44億円(前期比21.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。今年3月にリリースしたスマートフォン向けゲーム「メガスマッシュ」が計画を下回っていることが要因という。なお、利益については引き続き非開示としている。

同時に発表した第2四半期累計(17年10月~18年3月)決算は、売上高24億7000万円(前年同期比12.7%減)、営業損益6億6600万円の赤字(前年同期1億9500万円の黒字)、最終損益8億5500万円の赤字(同9100万円の黒字)だった。オンライン恋愛・婚活サービス「with」をはじめとするコミュニティ事業は好調に推移したが、ネイティブゲーム事業が不振だった。また、既存事業の強化やVRなど新規事業に向けた投資を加速させたことで、営業損益段階から赤字に転落した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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