トレードマスターラボの日経先物大作戦 (5月16日)
「弱含みもみ合いの動き 」
5月15日の米国株式市場でNYダウは9日ぶりに大幅反落。
本日の日経平均株価は弱含みでもみ合いとなる公算です。
本日の日経先物は、2万2700円台で寄り付くことが想定され、上値は2万2750円を持続的に回復維持できれば2万2800円を示現、下値は2万2750円を持続的に割り込むと2万2700円を示現する可能性があります。
【今日の独り言】
やっと下押しが入ってきました。ボックスとなるもみ合いの展開となりそうなので、戻り売り、直近安値更新してきて~の押し目買いかな。
ま、さほど大きく売られる、買われるという地合いではなさげです。
【注目レート】
2万2850円、2万2800円、2万2780円~2万2750円、2万2720円~2万2700円、2万2670円~2万2650円、2万2630円。
さあ、今日も頑張って参りましょう~
●日経先物について
先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。
日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均に連動して動きます。
●日経225先物のメリット
・日本経済の動きがわかる。
・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。
・日経平均が上がる、下がるを予想するだけ。
・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。
・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。
・手数料が安い。
・倒産などのリスクがない。
・ほぼ24時間、取引ができる。
・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。
・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。
・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。
●日経225先物のデメリット
・レバレッジ効果によるリスク。
・SQ毎に必ず決済しなければならない。
・株主優待、配当などはない。
効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。
※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。
◆トレードマスターラボ株式会社 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社設立。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。
株探ニュース