ファイバーGが買い気配、今期経常最高益予想を27%上乗せ
ファイバーゲート <9450> [東証M]が買い気配でスタート。15日大引け後に発表した18年6月期第3四半期累計(17年7月-18年3月)の連結経常利益は4.6億円で着地したことが買い材料視された。
不動産賃貸業界の繁忙期にレジデンスWi-Fi事業で小規模賃貸住宅向けのサービス導入数を伸ばしたほか、フリーWi-Fi事業も旺盛な訪日外国人向けのWi-Fi環境構築需要が追い風となり、受注が増加した。
業績好調に伴い、通期の同利益を従来予想の3.7億円→4.7億円に27.2%上方修正。増益率が11.1%増→41.3%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
株探ニュース