日特殊陶が続伸、国内大手証券が目標株価を3900円へ引き上げ

材料
2018年5月16日 14時27分

日本特殊陶業<5334>が続伸し年初来高値を更新。SMBC日興証券が15日付で投資判断「1」を継続し、目標株価を3500円から3900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

同証券では、19年3月期業績予想については、自動車向けセグメントで旺盛な需要に供給が追いつかず輸送費がかさんでいる点を考慮し、営業利益予想を753億円から720億円へ下方修正したが、環境規制強化に伴いセラミックスセンサー需要が拡大し、同社業績に追い風になるとの見方は据え置いており、20年3月期を同806億円から819億円へ上方修正した。また、新たに21年3月期を同870億円としており、中期的な業績見通しを引き上げている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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