GMOが大幅高、国内大手証券が目標株価を2810円へ引き上げ
GMOインターネット<9449>が大幅反発し、年初来高値を更新している。SMBC日興証券が15日付で投資判断「1」を継続し、目標株価を2050円から2810円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、収益性について疑問視されていた仮想通貨マイニング事業が18年12月期第1四半期に実質収益貢献したことで株式価値は上昇したが、依然としてアップサイドは残されていると判断。業績予想についても新たに仮想通貨事業を業績予想に織り込み、18年12月期営業利益予想を224億6000万円から225億2300万円へ、19年12月期を同260億3000万円から292億600万円へ、20年12月期を同293億7000万円から327億6400万円へ上方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)