外為サマリー:110円20銭前後でもみ合う、米長期金利は3%台でもみ合う

通貨
2018年5月16日 15時37分

16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円25銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=130円55銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。

ドル円は110円20~30銭台を中心とする一進一退。時間外取引で米10年債利回りが3.00%台でのもみ合いとなっており、ドル円相場も方向感に欠ける展開。日経平均株価は前日のNYダウ安を受け続落しているが、ドル円相場は米長期債に連動する格好となっている。今晩は米4月鉱工業生産や同住宅着工件数の発表が予定されており、その内容が注目される。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1841ドル前後と同0.0080ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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