アイネスが急反発、三菱総研と資本業務提携

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2018年5月17日 9時15分

公共・金融分野に強みを持つシステム開発会社のアイネス <9742> が急反発し、年初来高値を更新した。16日大引け後、国内有数の総合シンクタンクグループである三菱総合研究所 <3636> と資本業務提携すると発表しており、これを好感する買いが先行している。

同社は従前から三菱総研の連結子会社である三菱総研DCSとの間で事業上の協業関係にあり、今回、三菱総研グループとの提携に発展した。業務面では公共分野で新たな自治体向けソリューションを共同開発するほか、金融分野ではシステム開発力・営業力の相互活用、フィンテックなどの最先端技術領域などで協業を進める。また、資本面では三菱総研を引受先とする第三者割当による自己株式処分を実施する。第三者割当後、三菱総研が8.71%を保有する筆頭株主となる予定だ。

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