相模ゴムは大幅反発、超薄型コンドーム好調で19年3月期業績は21%営業増益へ
相模ゴム工業<5194>は大幅反発。16日の取引終了後に発表した19年3月期の連結業績予想で、売上高65億円(前期比10.0%増)、営業利益18億円(同21.8%増)、純利益13億円(同0.6%減)と2期ぶりの営業最高益更新を見込むことが好感されている。
足もとでポリウレタン製コンドーム「サガミオリジナル」シリーズが好調に推移していることに加えて、マレーシア新工場の稼働効果により売上高および利益を押し上げる見通しだ。
なお、18年3月期決算は、売上高59億900万円(前の期比3.5%増)、営業利益14億7800万円(同11.0%減)、純利益13億800万円(同17.5%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)