東京為替:ドル・円は安値もみあい、日本株安継続に思惑
22日午前の東京市場でドル・円は110円90銭付近と安値圏でもみあう展開が続く。ランチタイムの日経平均先物はマイナス圏で推移し、目先の日本株安継続を警戒したドル売り・円買いに振れやすい地合いとなっている。また、米
10年債利回りは3.05%台に低下し、ドル売りも弱まったようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円86銭から111円08銭、ユーロ・円は130円61銭から130円97銭、ユーロ・ドルは1.1786ドルから1.1797ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ