BTC続落、7000ドル目指す、米司法省の価格操作に関する捜査開始を警戒【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2018年5月25日 6時16分

仮想通貨ビットコインは24日続落した。朝方は7000ドルに迫る急落を示したが、引けにかけては下げ幅を縮小した。米国の司法省がビットコインや仮想通貨の価格操作に関する捜査を開始し、仮想通貨の派生商品の規制を担当する米国商品先物取引委員会(CFTC)の協力を得て、進めていく方針を示したことが報じられ、売り材料となった。捜査はまだ初期段階だという。

警戒感が高まる一方で、市場の取り締まりの強化は仮想通貨が一段と発展するために、かえって好感材料になるとの見方もある。

Cboeビットコイン先物(6月限)は7265ドルまで下落。CMEビットコイン先物(5月限)は7230ドルまで下落し、それぞれ4月12日来の安値を更新。その後、引けにかけて、下げ幅を縮小した。

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.