外為サマリー:1ドル109円50銭台へ上昇、米朝会談の交渉継続に期待も

通貨
2018年5月25日 10時31分

25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=109円52銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭弱のドル安・円高で推移している。

前日のニューヨーク市場では、米朝首脳会談の中止が発表されたことを嫌気するドル売りが膨らみ一時108円95銭まで下落した。ただ、売り一巡後は買いが流入し、結局109円20銭台で取引を終えた。

この日の東京市場に移ってからは午前9時以降、上昇幅が拡大し109円50銭台を回復。市場には米朝首脳会談の実施に向けて交渉は継続するとの期待が出ており、ドルの下値には買いが入っている様子だ。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1717ドル前後と同0.0005ドル前後のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=128円33銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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