ナカバヤシは7日続伸で700円台回復、21年3月期に経常利益39億6000万円目指す

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2018年5月25日 13時23分

ナカバヤシ<7987>は、全般相場が波乱展開のなかでも7日続伸して700円台を回復してきた。ただ、株価指標面ではPER10倍水準、PBR0.8倍水準と極めて割安水準にある。

同社はアルバム、図書館向け製本の最大手で、商業印刷、文房具、シュレッダーの販売も手掛けている。10日に発表した19年3月期の連結業績予想は、売上高635億円(前期比6.5%増)、経常利益31億7000万円(同7.0%増)、最終利益18億5000万円(同10.8%増)と増収増益を見込んでいる。

同社は昨年12月に、計測用記録紙と電力・ガスの検針紙を主力とするジャスダック上場の国際チャート<3956>の株式を、東芝テック<6588>などから取得して傘下に収めた。また、21年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を公表し、売上高660億円、経常利益39億6000万円を目指す。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2018年05月25日 14時46分

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