レノバが急反発、「中堅企業の純利益増加額ランキング1位」が刺激材料

材料
2018年5月29日 9時42分

レノバ <9519> が急反発。同社は太陽光発電など再生可能エネルギー施設の開発事業を手掛ける。この日は29日の日本経済新聞朝刊に掲載された特集記事、売上高100億円以下の上場企業「NEXT1000」を対象とした2017年度の純利益の増加額ランキングで、同社が1位になったことが刺激材料となったようだ。

同社の17年5月期最終利益は20億2300万円と前の期に比べて17億1800万円増加した。記事では前期業績について「子会社売却による特別利益に加えて、太陽光発電が7カ所、バイオマス発電が1カ所と安定した売電収入で増益となった」と報じている。また、同ランキングで6位にリストアップされたミライアル <4238> も大幅高に買われている。

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