【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (6月1日発表分)
【好材料】 ――――――――――――
■エスプール <2471> [JQ]
千葉県松戸市に障がい者の雇用創出を目的とした企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園 」を新設。11施設目となる。
■伊藤園 <2593>
今期経常は5%増で12期ぶり最高益更新へ。発行済み株式数(自社株を除く)の0.25%にあたる22万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月6日から29日まで。
■三越伊勢丹ホールディングス <3099>
5月既存店売上高は前年同月比2.4%増と12ヵ月連続で前年実績を上回った。
■シーアールイー <3458>
自社が管理する物流施設の屋上を利用した太陽光発電事業を投資対象とする私募ファンドを組成。
■ケイアイスター不動産 <3465>
スマートセキュリティソリューション事業を展開するSecualと戦略的資本業務提携。
■ベガコーポレーション <3542> [東証M]
越境ECプラットフォーム「DOKODEMO(ドコデモ)」に三陽商会 <8011> が出店。
■No.1 <3562> [JQ]
中期経営計画を策定。21年2月期に営業利益4.7億円(18年2月期実績は2.7億円)を目指す。
■IGポート <3791> [JQ]
箱根駅伝を舞台にした小説「風が強く吹いている」を原作としたテレビアニメの制作を決定。
■マークラインズ <3901> [東証2]
東証がMラインズを8日付で市場1部に指定する。
■gumi <3903>
モバイルオンラインゲームの開発と運用を行う新会社グラムスを新設。
■マイネット <3928>
タイトル名非公開のスマートフォン向けゲームの運営を開始。
■ジーンテクノサイエンス <4584> [東証M]
6月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
■弁護士ドットコム <6027> [東証M]
5月の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」のサイト訪問者数は過去最高の1320万人を突破。
■新川 <6274>
今期経常を20%上方修正。
■ユニオンツール <6278>
今月4日から実施を予定していた62万0100株の立会外分売を中止する。
■巴工業 <6309>
上期経常は29%増益で着地。
■ネクスグループ <6634> [JQ]
テリロジー <3356> [JQ]の全保有株式の売却に伴い、売却益3.5億円を特別利益に計上する。
■OSGコーポレーション <6757> [JQ]
受取保険料1.1億円を営業外収益に計上。
■オプテックスグループ <6914>
ソフト開発会社のスリーエースを子会社化する。
■スズデン <7480>
5月売上高は前年同月比15.6%増。
■ワークマン <7564> [JQ]
5月既存店売上高は前年同月比3.4%増。
■シード <7743>
中期経営計画を策定。21年3月期に営業利益35億円(18年3月期実績は21億円)を目指す。
■松屋 <8237>
5月売上高は前年同月比9.4%増。
■セイノーホールディングス <9076>
西濃運輸旧東京支店の土地売却に伴い、20年3月期に売却益160億円を特別利益に発生する。
■ファイバーゲート <9450> [東証M]
株主優待制度を新設。毎年6月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律2000円分のクオカードを贈呈する。
■理研グリーン <9992> [JQ]
上期最終を3.8倍上方修正、通期も増額。
【悪材料】 ――――――――――――
■やまねメディカル <2144> [JQG]
東証と日証金が4日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
■インスペック <6656> [東証2]
5月受注額は前年同月比86.7%減。
■京都きもの友禅 <7615>
5月受注高は前年同月比7.4%減と5ヵ月連続で前年割れとなった。
■ピープル <7865> [JQ]
非開示だった上期経常は58%減益へ。4月売上高は前年同月比1.3%減の4.2億円。
■マツモト <7901> [JQ]
前期経常を一転赤字に下方修正。
■高島屋 <8233>
5月国内百貨店売上高は前年同月比0.7%減と3ヵ月ぶりに前年割れとなった。
■松井証券 <8628>
5月の一日平均売買代金は前月比4.0%減の1303億円。
【好悪材料が混在】 ―――――――――
■スマートバリュー <9417> [JQ]
東証はスマバを6月22日付で東証2部に市場変更する。今期配当を3.75円増額修正。また、6月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。一方、50万株の公募増資とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限10万8400株の第三者割当増資を実施するほか、既存株主による22万3000株の株式売り出しを行う。
※6月1日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む
[2018年6月1日]
株探ニュース