イチネンHD Research Memo(6):2021年3月期に営業利益100億円を目指す

特集
2018年6月4日 15時36分

■中長期の成長戦略と株主還元

1. 中期の目標は2021年3月期に営業利益100億円

イチネンホールディングス<9619>は正式には中期経営計画等を発表していないが、今後も各事業部門をすべて伸ばしていく計画だ。定量的な社内目標としては2020年度(2021年3月期)に売上高1,000億円超、営業利益100億円超を掲げている。

2. 株主還元にも前向き

同社は明確な配当方針等は発表していないが、「配当性向20~30%を目途に配当を行う」と述べている。また株主還元の一環として取得した自社株の消却も行っており、2018年3月期末の発行済株式数は24,598,605株(自己株式を含まず)となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

《MH》

提供:フィスコ

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