米バフェット氏、JPモルガン銀ダイモンCEO、BTCに批判的な見解再確認【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2018年6月8日 1時02分

米国の著名投資家ウォーレンバフェット氏と、大手米銀のJPモルガンのダイモンCEOは7日、CNBCとのインタビューで、ビットコインに関する批判的な見解を再確認した。

ダイモンCEOは仮想通貨に関して「時間の無駄」、「ビットコインは詐欺」「仮想通貨を取引する行員を即刻、解雇する」など、ここ数年、ビットコインに関して声高に非難してきた。

ウォーレンバフェット氏も負けず、「ビットコインは真のバブル」「ビットコインへの投資で、最悪の結果を招く」「ビットコイン投資はギャンブル」ビットコインを「殺鼠剤」など、批判を重ねてきた。

一方で、JPモルガンは、2017年の米証券取引委員会(SEC)に提出した年次報告の中で、ビットコインのような仮想通貨がビジネスモデルの脅威として認識していることを明らかにした。現在、同行のフィンテックプログラムは、仮想戦略を策定している。

伝統的な金融機関も慎重ながら仮想通貨の進展を無視できない状況になっているようだ。

《KY》

提供:フィスコ

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