ETF売買動向=19日前引け、野村医薬品が新高値

市況
2018年6月19日 11時35分

19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比24.9%増の1084億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同27.4%増の1025億円だった。

個別ではNEXT 医薬品 <1621> が新高値。マザーズ・コア上場投信 <1563> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> 、iシェアーズ・コアMSCI 新興国株 ETF <1658> など6銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が10.19%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.89%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.07%高と大幅な上昇。

一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は5.28%安、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は3.29%安と大幅に下落した。

日経平均株価が197円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金771億8400万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金658億6100万円を大幅に上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が108億700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が34億6000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が30億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億9700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が13億7000万円の売買代金となった。

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