ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金2267億円

市況
2018年6月19日 15時05分

19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比69.7%増の2267億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同74.8%増の2133億円だった。

個別ではNEXT 医薬品 <1621> が新高値。ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> 、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、マザーズ・コア上場投信 <1563> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> など7銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではETFS 大豆上場投資信託 <1697> が9.52%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が5.97%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.69%高と大幅な上昇。

一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は6.03%安、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は3.76%安、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.61%安、東証マザーズETF <2516> は3.23%安と大幅に下落した。

日経平均株価が401円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1566億3900万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金1048億7200万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が231億1800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が77億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が35億3900万円の売買代金となった。

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