米上院、仮想通貨を利用した選挙介入調査へ、公聴会開催【フィスコ・ビットコインニュース】

通貨
2018年6月23日 3時38分

犯罪やテロに関する米国上院の小委員会は26日に、”Protecting Our Elections: Examining Shell Companies and Virtual Currencies as Avenues for Foreign Interference我々の選挙を保護:外国人の介入の手段としてダミー会社や仮想通貨を見直し”と題する公聴会を開催することを発表した。

サウスカロライナ州の上院議員、リンジーグラム氏が公聴会を監督すること以外、他の詳細に関しては公表されていない。

米連邦選挙委員会は2014年度、連邦法で、政治的な選挙活動や政治活動委員会への寄付金として株式、債券、他の資産と同様に仮想通貨を利用することを承認していた。しかし、規模には上限が設定されていたことから、公聴会では仮想通貨による寄付金の規模などが焦点となる可能性がある。2016年の大統領選挙で、当時の大統領候補ランドポール議員はビットコインを寄付金として受け取ることを開始した。

《KY》

提供:フィスコ

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