日本アジアGが3日ぶり反発、Kudanとライセンス契約を締結

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2018年6月25日 11時04分

日本アジアグループ<3751>が3日ぶりに反発している。午前10時ごろ、傘下の国際航業およびザクティが、英国に研究開発拠点を持つ陣内核技術のライセンス企業であるKudan日本法人とSLAM技術に関するライセンス契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

SLAM技術とは、空間・立体認識技術のことで、自己位置推定と自動マッピング技術を特徴とし、ロボットの自律制御やナビゲーション、ウェアラブル端末による仮想現実(AR)などの実現に必要な、立体地図作成および3次元位置推定を行う画像認識技術。今回、日本アジアグループとKudanは、戦略的パートナーとしてロボティクス時代の次世代地図プラットフォーム構築を目指すとしており、各社の役割を規定したパートナーシップ契約の締結に向けて協議中としている。

また、同社は22日、未公表としていた19年3月期の最終利益予想を10億円(前期比30.9%減)と発表した。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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