ハイデ日高が急反落、人件費など増加で第1四半期6%営業減益

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2018年6月28日 10時09分

ハイデイ日高<7611>が急反落し年初来安値を更新。27日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5)単独決算が、売上高106億4300万円(前年同期比5.0%増)、営業利益13億5600万円(同6.0%減)、純利益9億1700万円(同6.6%減)と減益着地となったことが嫌気されている。

「ちょい飲み」需要を取り込みアルコール類が好調に推移したことに加え、価格改定を実施したことで、既存店売上高は前年同期比2.5%増となり、売上高を押し上げた。ただ、ベースアップ実施などによる人件費の増加や、新規出店の増加、電気代やガス代などの光熱費の増加などが利益を圧迫した。

なお、19年2月期通期業績予想は、売上高430億円(前期比5.8%増)、営業利益49億円(同4.7%増)、純利益31億9000万円(同5.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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