外為サマリー:一時110円30銭台に上昇、日経平均株価の下落幅縮小に連動

通貨
2018年6月28日 15時38分

28日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円25銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=127円40銭前後と40銭強のユーロ安・円高で推移している。

ドル円は午前9時50分過ぎに、一時109円96銭まで下落した後は値を戻す展開となり、午後2時過ぎに110円34銭まで上昇した。日経平均株価は前日に比べ200円を超す下落となったが、売り一巡後は下値に買いが流入し午後に入りプラス圏に転じる場面があった。この日経平均株価の反騰に連動する格好でドルも上昇した。ただ、米中貿易摩擦への警戒感が強く110円30銭前後の水準では売りに上値を抑えられた。今晩は米1~3月期国内総生産(GDP)の発表があり、その結果などが関心を集めている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1555ドル前後と同0.0100ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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