ETF売買動向=2日大引け、全銘柄の合計売買代金2484億円

市況
2018年7月2日 15時05分

2日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比78.8%増の2484億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同79.0%増の2289億円だった。

個別ではMAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、ETFS WTI原油上場投資信託 <1690> 、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> 、東証マザーズETF <2516> 、ダイワ銀行上場投信・TOPIX-17 <1648> 、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> など10銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではNEXT 日経平均VI先物 <2035> が8.23%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.86%高、国際のETF VIX中期先物指数 <1561> が3.30%高と大幅な上昇。

一方、ETFS ガソリン上場投資信託 <1691> は4.69%安、NEXT 小売 <1630> は4.36%安、上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> は3.58%安、UBS アジア太平洋株 <1390> は3.44%安、NEXT 東証マザーズETN <2042> は3.42%安と大幅に下落した。

日経平均株価が492円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1603億9300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1122億9100万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が273億1200万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が134億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が87億2800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が37億3300万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が35億5200万円の売買代金となった。

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