NY為替:米コアインフレ率上昇でドル買い継続

通貨
2018年7月13日 6時19分

12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円58銭まで上昇後、112円37銭まで反落し、112円51銭で引けた。米国の6月消費者物価コア指数の上昇や米連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派的な発言を受けて、ドル買いが続いた。

ユーロ・ドルは、1.1653ドルまで下落後、1.1696ドルまで上昇し1.1671ドルで引けた。ユーロ圏と米国の金利差拡大観測を受けたユーロ売り・米ドル買いが優勢となった。ユーロ・円は、131円10銭から131円48銭まで上昇し、131円33銭で引けた。株高を意識したリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは、1.3201ドルから1.3245ドルまで上昇した。ドル・スイスは、0.9978フランから1.0027フランまで上昇した。

《MK》

提供:フィスコ

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