個別銘柄戦略:ヤフーやユニチャームに注目

市況
2018年7月23日 8時57分

先週末20日の米国市場では、NYダウが6.38ドル安の25058.12、ナスダック総合指数が5.10pt安の7820.20、シカゴ日経225先物が大阪日中取引比195円安の22525円。本日早朝の円相場は先週末より対ドルで1円近い円高となっており、東京市場では輸出関連業種を中心に幅広い銘柄で売りが先行しよう。今週後半から4-6月期決算発表が本格化するが、世界経済を左右する米中両国の貿易戦争の行方が読みにくい。このため、業績が好調な企業でも通期見通しの引き上げを見送るとみられ、株価の先高期待は急速に後退している。一方、2週間の空白を経てIPOが再開されるが、東証1部で日経平均が下げ止まるまでは新興市場でも買いの手が出にくいだろう。格上げや強気の新規格付けが観測されているヤフー<4689>、ユニチャーム<8113>などに注目。

《US》

提供:フィスコ

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