モリテック急動意、大泉製に続くEV充電関連として物色人気に火
モリテック スチール<5986>が急動意、大底圏からの戻り相場初動の動きとなっている。同社は自動車向けを主力とする板金加工大手だが、電気自動車(EV)向けケーブル自動巻き取り式充電スタンドを手掛けており、ここ相次いで人気化しているEV電池関連の一角としてマーケットの視線が向いている。特にEV向け充電機器を手掛ける大泉製作所<6618>がここ急速に水準を切り上げる展開にあり、その連想も働いている。同社株は1月18日に1380円の上場来高値をつけたが、時価はそこから半値以下で戻り余地の大きさも意識されているようだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年07月24日 15時05分