タムロンが買い気配、上期経常を58%上方修正、通期も増額
タムロン <7740> が買い気配でスタート。24日大引け後、18年12月期上期(1-6月)の連結経常利益を従来予想の13億円→20.5億円に57.7%上方修正したことが買い材料視された。
写真関連事業で自社ブランド、OEMともにカメラ用レンズの販売が好調だったことが寄与。販管費の削減を進めたことも上振れの要因となった。上期増額分を下回る形で、通期の同利益も48億円→51億円に6.3%上方修正。増益率が17.1%増→24.4%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース