DMSが買い気配、4-6月期(1Q)経常は65%増益、通期計画を最高益に上方修正

材料
2018年7月26日 9時11分

ディーエムエス <9782> [JQ]が買い気配でスタート。25日大引け後に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比65.0%増の3.3億円に拡大して着地したことが買い材料視された。

ダイレクトメールやネット通販出荷代行、販促キャンペーン商品送付の取扱量が大きく伸びたことが寄与。業務効率化による労務費の抑制も大幅増益に貢献した。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の11.2億円→12.4億円に10.5%上方修正。増益率が1.5%増→12.2%増に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

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