RPAは5日ぶり反発、子会社が日本マイクロソフトとAI分野などで協業へ
RPAホールディングス<6572>が5日ぶりに反発している。同社は25日、子会社のRPAテクノロジーズと日本マイクロソフト(東京都港区)がRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)や人工知能(AI)の分野で協業すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
RPAテクノロジーズが提供している「Bizrobo」や「Blue Prism」などのRPAツールと手書きOCRを、日本マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上に構築。RPAの導入ハードルを下げた普及型のRPA働き方改革クラウドプラットフォーム「Robot As A Service on Azure」を共同開発し、8月中旬から同社のパートナーネットワークを通じて提供するとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)