外為サマリー:1ドル110円70銭台に下落、日経平均マイナス転換で上値重い

通貨
2018年7月26日 10時30分

26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=110円74銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭程度のドル安・円高で推移している。

前日のニューヨーク市場では、米欧首脳会談で貿易摩擦回避に向けて合意したことが明らかになり、ドルは引けにかけ値を上げた。ドルは一時110円60銭台へ下落した。

この日の東京市場に移ってからは日経平均株価が朝高後、マイナス圏に転じたことからドルは再度、下値を探り110円70銭台に下落。今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されており、その内容が注目されている。

ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1734ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=129円96銭前後と同8銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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