7月31日のNY為替概況

通貨
2018年8月1日 4時41分

31日のニューヨーク外為市場でドル・円は、111円41銭から、111円96銭まで上昇し111円80銭で引けた。

日本銀行が大規模緩和を当面維持する方針を再確認したことを受けた円売りが続いたほか、米中が貿易協議を今週再開させる可能性が報じられると、貿易摩擦深刻化への警戒感が後退し、リスク選好の円売りやドル買いが再燃した。

ユーロ・ドルは、1.1746ドルから1.1689ドルまで下落して1.1700ドルで引けた。

欧米金利差の拡大観測を受けたユーロ売り・ドル買いが再燃した。

ユーロ・円は、130円72銭から131円15銭まで上昇。日本銀行の政策を受けた円の売戻やリスク選好の円売りが強まった。

ポンド・ドルは、1.3162ドルから1.3090ドルまで下落。

ドル・スイスは、0.9868フランから0.9906フランまで上昇した。

【経済指標】

・米・6月個人所得:前月比+0.4%(予想:+0.4%、5月:+0.4%)・米・6月個人消費支出:前月比+0.4%(予想:+0.4%、5月:+0.5%←+0.2%)・米・6月コアPCE価格指数:前年比+1.9%(予想:+2.0%、5月:+1.9%←+2.0%)・米・4-6月期雇用コスト指数:前期比+0.6%(予想:+0.7%、1-3月期:+0.8%)・米・7月シカゴ購買部協会景気指数:65.5(予想:61.8、6月:64.1)・米・7月消費者信頼感指数:127.4(予想:126.0、6月:127.1←126.4)・米・5月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+6.51%(予想:+6.40%、4月:+6.69%←+6.56%)

《KY》

提供:フィスコ

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