東京株式(寄り付き)=大幅続落、欧米株下落でリスクオフの流れ続く

市況
2018年8月13日 9時04分

週明け13日の東京株式市場は売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前週末比180円安の2万2117円と大幅続落。

前週末に日経平均は300円安と急落、にわかにリスク回避の動きが強まったが、きょうも欧米株安などを背景にリスクオフの流れが継続。トルコリラ急落による余波が世界株市場にネガティブな影響を与えている。前週末はNYダウが190ドルを超える下げをみせたほか、ここ上昇基調を鮮明としていたナスダック指数も9日ぶりに反落、外国為替市場では1ドル=110円60銭近辺の推移と円高が進んでおり、買い手控え感を助長している。中国上海株の動向などにも神経質な地合いとなりそうだ。

寄り付き時点で業種別では33業種中、30業種が安く、値下がりで特に目立つのはその他製品、鉄鋼、銀行、非鉄、機械など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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