日経平均13日前引け=4日続落、355円安の2万1942円
13日前引けの日経平均株価は4日続落。前週末比355.85円(-1.60%)安の2万1942.23円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は200、値下がりは1855、変わらずは42と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均構成銘柄の値上がりは8銘柄にとどまり、213銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を27.09円押し下げ。以下、TDK <6762>が20.04円、東エレク <8035>が17.07円、ファナック <6954>が12.8円、京セラ <6971>が11.73円と並んだ。
プラス寄与トップはリクルート <6098>で、日経平均を26.72円押し上げ。スズキ <7269>が5.19円、セコム <9735>が3.41円、日本郵政 <6178>が1.04円、SOMPO <8630>が0.32円で続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はサービスの1業種のみ。値下がり1位は海運で、以下、非鉄金属、機械、電気機器、ゴム製品、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース