8月14日のNY為替概況

通貨
2018年8月15日 5時02分

14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円76銭から111円32銭まで上昇し111円20銭で引けた。

ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)がトルコの駐米大使と、米国人牧師拘束に関して協議したとの報道などを背景に、トルコリラが下げ止まったため、リスク回避の円買いが後退。米債利回りの上昇でドル買いも再燃した。

ユーロ・ドルは、1.1407ドルから1.1330ドルまで下落し、1.1340ドルで引けた。

トルコ危機の影響への懸念が払しょくしきれずユーロ売りが継続。

ユーロ・円は、126円46銭から125円81銭まで下落。

ポンド・ドルは、1.2780ドルから1.2705ドルまで下落した。英国のハント外相発言「ノーディール離脱の確率が高まった」報道を受けて、警戒感にポンド売りが続いた。

ドル・スイスは、0.9901フランから0.9951フランへ上昇した。

[経済指標]

・米・7月輸入物価指数:前月比0%、前年比+4.8%(予想:0.0%、+4.5%、6月:-0.1%←-0.4%、+4.7%←+4.3%)・米・7月輸出物価指数:前月比‐0.5%(予想+0.2%、6月+0.2%←+0.3%)、前年比+4.3%(6月+5.3%)

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.