伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (8月16日記）
日経平均株価は、7月23日～8月15日までが上値、下値を切り下げるジグザグの動きとなって、昨日以降、勢いの強い下げの流れへ入っている公算です。
最近の動きによって、7月5日の安値2万1462円が強い支持にならないことが見えてきたため、目先は、少なくとも2万1000円の節目程度まで、勢いの強い下げの流れを継続する公算です。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「株の値動きは4回のうち3回当てられる」(KADOKAWA)など著書多数。
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「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)。
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