16日の日本国債市場概況:債券先物は150円33銭で終了

市況
2018年8月16日 18時48分

<円債市場>

長期国債先物2018年9月限

寄付150円42銭 高値150円49銭 安値150円30銭 引け150円33銭

売買高総計39056枚

2年 391回 -0.125%

5年 136回 -0.080%

10年 351回 0.095%

20年 165回 0.620%

債券先物9月限は、150円42銭で取引を開始。前日に米国株安を受けた日経平均株価の下落で買いが先行し、150円49銭に上げた。その後、「中国の商務次官が通商協議のため8月末に訪米」との報道で米中貿易摩擦の緩和期待が浮上。また、財務省が実施した5年債入札で応札倍率が低下したことが懸念されて売りになり、150円30銭まで下落した。現物の取引では、2年債が買われ、5年債、10年債、20年債が売られた。

<米国債概況>

2年債は2.62%、10年債は2.87%、30年債は3.04%近辺で推移。

債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>

ドイツ国債は0.31%、英国債は1.23%で推移、オーストラリア10年債は2.55%、NZ10年債は2.56%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]

・21:30 米・7月住宅着工件数(予想:126.0万戸、6月:117.3万戸)

・21:30 米・7月住宅建設許可件数(予想:131.0万戸、6月:129.2万戸)

・21:30 米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:22.0、7月:25.7)

・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.5万件、前回:21.3万件)

《KK》

提供:フィスコ

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