トレードマスターラボの日経先物大作戦 (8月30日)

市況
2018年8月30日 8時32分

「日経平均は2万3000円のフシ目を突破後、強含み、米株高、円安追い風!?」

米株式市場でNYダウは60ドル高と4日続伸して引けています。

本日の 日経平均株価は、2万3000円を突破し、強含みの展開が予想されます。

なお、ドル/円は111円70銭台と円安方向で推移しています。

本日の日経先物は、2万3000円台で寄り付くことが想定され、上値は2万3090円を持続的に回復維持できれば2万3140円を示現、下値は2万2800円を持続的に割り込むと2万2750円を示現する可能性があります。

【本日の作戦】

午前中の方向性は、「押し目」を形成する場面も想定されます。(2万3200円以上は重たい!?)

よって、下がれば「押し目買い」からのエントリーが良いように思います。

Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。

【注目レート】

2万3250円~2万3200円~2万3180円、2万3150円、2万3120円~2万3090円、2万2990円~2万2950円、2万2920円~2万2900円、2万2880円~2万2850円、2万2800円、2万2780円~2万2750円。

方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。

さあ、今日も頑張って参りましょう~!

●日経先物について

先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。

日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。

●日経225先物のメリット

・日本経済の動きがわかる。

・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。

・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。

・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。

・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。

・手数料が安い。

・倒産などのリスクがない。

・ほぼ24時間、取引ができる。

・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。

・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。

・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。

●日経225先物のデメリット

・レバレッジ効果によるリスク。

・SQ毎に必ず決済しなければならない。

・株主優待、配当などはない。

効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。

※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。

株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。

【本日の経済スケジュール 】

8月30日(木)

【国内】

□7月小売業販売額(8:50)

□7月百貨店・スーパー販売額(8:50)

□前週分対外対内証券売買契約等の状況(8:50)

□7月建機出荷(12:00)

□2年国債入札

【海外】

□トルコ市場休場

□ドイツ8月失業率(16:55)

□ユーロ圏8月業況判断指数(18:00)

□ドイツ8月消費者物価指数(CPI)速報値(21:00)

★米国7月個人消費支出(PCE)(21:30)

★米国7月個人所得(21:30)

□米国前週分新規失業保険申請件数(21:30)

【海外決算】

ダラー・ツリー、ダラー・ゼネラル、アンバレラ

◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己

2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。

⇒⇒ 「トレードマスター225」 https://trade-master.jp/LP/

⇒⇒ Twitter:ひとり言トレード(@hitorigototrade) https://twitter.com/hitorigototrade

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