トレードマスターラボの日経先物大作戦 (8月31日)

市況
2018年8月31日 8時28分

「日経平均は9日ぶりの反落に!」

米株式市場でNYダウは137ドル安と5営業日ぶり反落して引けております。

本日の 日経平均株価は、売り圧力が強い展開が予想され、下落すれば9日ぶりの反落となります。

なお、ドル/円は111円近辺で推移しています。

本日の日経先物は、2万2700円前後で寄り付くことが想定され、上値は2万2800円を持続的に回復維持できれば2万2850円を示現、下値は2万2650円を持続的に割り込むと2万2600円を示現する可能性があります。

【本日の作戦】

午前中の方向性は、「戻り売り」を想定しております。(2万2590円~2万2530円以下は底堅い!?)

よって、上がれば「戻り売り」からのエントリーが良いように思います。

Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。

【注目レート】

2万2900円、2万2870円~2万2840円、2万2800円、2万2780円~2万2750円、2万2720円~2万2700円、2万2680円~2万2650円、2万2620円~2万2590円、2万2550円~2万2530円、2万2500円。

方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。

さあ、今日も頑張って参りましょう~!

●日経先物について

先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。

日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。

●日経225先物のメリット

・日本経済の動きがわかる。

・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。

・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。

・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。

・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。

・手数料が安い。

・倒産などのリスクがない。

・ほぼ24時間、取引ができる。

・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。

・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。

・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。

●日経225先物のデメリット

・レバレッジ効果によるリスク。

・SQ毎に必ず決済しなければならない。

・株主優待、配当などはない。

効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。

※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。

株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。

【本日の経済スケジュール 】

8月31日(金)

【国内】

□7月失業率(8:30)

□7月有効求人倍率(8:30)

□8月東京都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)

★7月鉱工業生産(8:50)

□7月新設住宅着工戸数(14:00)

□外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)(19:00)

【海外】

□マレーシア市場休場

★中国8月製造業PMI(購買担当者指数)(10:00)

□中国8月非製造業PMI(10:00)

□ユーロ圏7月失業率(18:00)

□ユーロ圏8月消費者物価指数(HICP)速報値(18:00)

□米国8月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)(22:45)

□米国8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(23:00)

□韓国中銀が政策金利を発表

◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己

2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。

⇒⇒ 「トレードマスター225」 https://trade-master.jp/LP/

⇒⇒ Twitter:ひとり言トレード(@hitorigototrade) https://twitter.com/hitorigototrade

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