トレードマスターラボの日経先物大作戦 (8月31日)
「日経平均は9日ぶりの反落に!」
米株式市場でNYダウは137ドル安と5営業日ぶり反落して引けております。
本日の 日経平均株価は、売り圧力が強い展開が予想され、下落すれば9日ぶりの反落となります。
なお、ドル/円は111円近辺で推移しています。
本日の日経先物は、2万2700円前後で寄り付くことが想定され、上値は2万2800円を持続的に回復維持できれば2万2850円を示現、下値は2万2650円を持続的に割り込むと2万2600円を示現する可能性があります。
【本日の作戦】
午前中の方向性は、「戻り売り」を想定しております。(2万2590円~2万2530円以下は底堅い!?)
よって、上がれば「戻り売り」からのエントリーが良いように思います。
※Twitter「ひとり言トレード」でつぶやく時もあり。
【注目レート】
2万2900円、2万2870円~2万2840円、2万2800円、2万2780円~2万2750円、2万2720円~2万2700円、2万2680円~2万2650円、2万2620円~2万2590円、2万2550円~2万2530円、2万2500円。
方向性を加味した上で、注目レート付近でポジションを取ってみる。次の注目レート、もしくはその次の注目レート(ゾーン含め)を逆に抜けるとロスカット目安、ポジションと同方向にレートが動いた場合は、次の注目レート(ゾーン含め)手仕舞いを狙ってみる、などの見方、使い方ができるかと思います。
さあ、今日も頑張って参りましょう~!
●日経先物について
先物といえば、大豆、とうもろこし、ガス、金?? 先物って怖い!?という勘違いの声もよく耳にします。
日経平均株価の派生商品となるのが、日経225先物です。つまり、日経平均株価に連動して動きます。
●日経225先物のメリット
・日本経済の動きがわかる。
・投資対象が「日経平均株価」ただ1つ。銘柄を選ばなくてよい。
・日経平均株価が上がる、下がるを予想するだけ。
・下がると思えば売建ができる(その場合、下がれば利益となります)。
・取引回数に制限がないため、一日に何度も取引ができる。
・手数料が安い。
・倒産などのリスクがない。
・ほぼ24時間、取引ができる。
・インサイダーなどもなく、極めてフェアな市場(日経平均指数だから)。
・資金効率が高い、レバレッジが効く(少ない証拠金で多くの利益を狙える)。現在であればミニ1枚の取引で約6万6000円ほどの証拠金(SPAN証拠金は変動します)。
・証拠金(ミニ1枚)で日計り1万円のプラス収支も十分見込めます。
●日経225先物のデメリット
・レバレッジ効果によるリスク。
・SQ毎に必ず決済しなければならない。
・株主優待、配当などはない。
効率よくお金を稼ぐのに株、FXでは10万円の資金で一日1万円の利益はなかなか難しいです。その点、日経先物の魅力は上記に挙げている通りです。
※取引をするには「先物・オプション」口座の開設が別途必要になります。
株、FXをご経験者の皆様も一度触ってみてはいかがでしょうか。
【本日の経済スケジュール 】
8月31日(金)
【国内】
□7月失業率(8:30)
□7月有効求人倍率(8:30)
□8月東京都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)
★7月鉱工業生産(8:50)
□7月新設住宅着工戸数(14:00)
□外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)(19:00)
【海外】
□マレーシア市場休場
★中国8月製造業PMI(購買担当者指数)(10:00)
□中国8月非製造業PMI(10:00)
□ユーロ圏7月失業率(18:00)
□ユーロ圏8月消費者物価指数(HICP)速報値(18:00)
□米国8月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)(22:45)
□米国8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(23:00)
□韓国中銀が政策金利を発表
◆株式会社TML 代表取締役社長 堀田勝己
2017年4月トレードマスターラボ株式会社を設立(18年7月に株式会社TMLに社名変更)。株式会社みんかぶ運営の「トレードマスター225」では「トレードマスターM」の名前でメインMCとして登場している。
⇒⇒ 「トレードマスター225」 https://trade-master.jp/LP/
⇒⇒ Twitter:ひとり言トレード(@hitorigototrade) https://twitter.com/hitorigototrade
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