マザーズ指数は大幅反発、引けにかけて一段高、MTGが急騰/マザーズ市況

市況
2018年9月14日 17時06分

本日のマザーズ指数は大幅反発となった。13日の米国市場で、米中の通商協議再開期待や新興国通貨安懸念が後退したことから、個人投資家心理も改善し、朝方からマザーズ銘柄に買いが先行した。各種テーマ株のほか、時価総額上位銘柄や直近IPO銘柄へと買戻しの動きが優勢となった。三連休を控えた週末でポジション整理の動きは限られ、引けにかけて一段高となる展開に。なお、売買代金は概算で821.47億円。騰落数は、値上がり168銘柄、値下がり78銘柄、変わらず13銘柄となった。

値上がり率上位銘柄では、18年10月期第3四半期営業利益が通期予想を上回ったプロレドパートナーズ<7034>のほか、アイ・ピー・エス<4390>やASJ<2351>が2ケタ上昇。売買代金上位では、フィンテックグローバル<8789>、サンバイオ<4592>、そーせい<4565>、MTG<7806>が上昇。一方で、エクストリーム<6033>、ALBERT<3906>、GA TECH<3491>はさえない。

《SK》

提供:フィスコ

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