18日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は184ドル高と反発

市況
2018年9月19日 8時23分

18日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比184.84ドル高の2万6246.96ドルと反発した。

米国が、中国製品に対して2000億ドル相当の追加関税を発表。これに対して、中国も米国に対する報復関税を明らかにしたが、海外市場が堅調に推移したことも安心感を呼び、NYダウは上昇した。ボーイングやキャタピラーといった資本財株が高く、アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力IT関連銘柄も堅調。米長期金利の上昇を受け、シティグループなど金融株も高い。エミー賞の受賞を受けネットフリックスも買われた。半面、コカ・コーラやマクドナルド、フェイスブックが安い。

ナスダック総合株価指数は、同60.315ポイント高の7956.107と3日ぶりに反発。出来高概算は、ニューヨーク市場が7億910万株、ナスダック市場は23億1934万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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