ソフトバンクグループが売買代金トップで切り返し、踏み上げ相場の象徴

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2018年9月19日 10時02分

ソフトバンクグループ<9984>が商いを伴い反発、再度1万1000円台に歩を進めている。売買代金は10時現在、東証1部上場企業のなかでトップとなっている。全体相場は日経平均2万3000円ライン突破から一気に上げ足を強めてきた。市場では「直近、クレディスイスやゴールドマン・サックスのロングポジションが際立っていた。この両者の買い仕掛けで、2万3000円近辺で空売り玉を抱えていた個人やファンド筋の踏み上げを誘発、全体指数を押し上げる格好となっている。その象徴が前週来のファーストリテイリング<9983>やソフトバンクの動き」(国内ネット証券大手)という。ソフトバンクについては「今日は店内で個人投資家は売り越しているものの、先物絡みで海外筋の買いが株高に反映されている」(同)という。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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