DNA研が一時S高、リボソーム遺伝子がうつ病に関わることを発見

材料
2018年9月19日 13時34分

DNAチップ研究所<2397>が一時ストップ高まで買われた。同社は18日、国立精神・神経医療研究センターとの研究グループが、うつ病やストレス脆弱性にリボソーム遺伝子であるRPL17とRPL34が関与し、血液中の遺伝子発現量が診断マーカーになる可能性があることを発見したと発表。これが材料視されているようだ。

この研究の特色は、多面的な心理特性のプロフィールを調べることによってストレス脆弱性を有する一群を見つけ出し、うつ病患者とあわせて検討することで、健康な状態からうつ病へと至るプロセスを連続的に捉えている点。今回の研究結果に基づいて、うつ病の早期発見や診断に役立つ手法の創出につながるほか、新たな治療法開発の手掛かりになることが期待される。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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