マザーズ先物概況:3日ぶり小反落、そーせいのストップ安響く

市況
2018年9月19日 16時35分

19日のマザーズ先物は3日ぶりに小反落した。前日比4.0pt(-0.39%)安の1012.0ptで取引を終えた。高値は1015.0pt、安値は1003.0pt、売買高は2063枚。マザーズ先物は前日、目先の上値メドとされる75日線水準に急接近したことから、急ピッチの上昇に対する警戒感から利食い売りが先行した。米国株高や、米中貿易摩擦による経済への過度な懸念が後退したことで、ナイトセッションのマザーズ先物が1025ptまで上昇する場面もみられた。しかし、日中取引における個人投資家の関心は、1%を超える上昇となった225先物やTOPIX先物といった主力処に向かう展開となった。個別では、指数インパクトの大きいメルカリ<4385>が9%超の上昇をみせたが、ムスカリンM1作動薬の臨床開発を自主的に中断したそーせい<4565>が、ストップ安比例配分となったことで重しとなった。

《SK》

提供:フィスコ

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