日経平均テクニカル:4日続伸も安値引けで陰線、短期調整含み

テク
2018年9月19日 18時15分

19日の日経平均は4営業日続伸。ローソク足は窓を空けて上値を追ったが安値引け。上ひげを残して陰線を引き、短期的な調整含みの形状となった。25日線など主な移動平均線は上向きを保ち、相場の上昇基調を再確認した。一目均衡表では、転換線と基準線がほぼ並行して急上昇し、上昇トレンドを裏付けた。遅行線は株価との上方乖離幅をさらに拡大し、強気シグナルが更に鮮明になった。ただ、日経平均の25日線との上方乖離幅は4.5%に拡大し、過熱感が台頭しつつあるほか、ボリンジャーバンドでは、終値ベースで+3σ付近に位置しており、過熱感が強まっている。

《FA》

提供:フィスコ

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