東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、米長期金利は横ばい
20日午後の東京市場で、ドル・円は112円10銭台と戻りの鈍い展開。ユーロ・ドルが小じっかりの展開となり、ドルはやや下押しされているもよう。一方、米10年債利回りは3%台の高水準を維持しているが、朝方から横ばい推移となりドル買いは仕掛けづらいもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円08銭から112円34銭、ユーロ・円は130円95銭から131円15銭、ユーロ・ドルは1.1669ドルから1.1686ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ