日経平均9日大引け=4日続落、314円安の2万3469円
9日の日経平均株価は前週末比314.33円(-1.32%)安の2万3469.39円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は247、値下がりは1821、変わらずは40と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は41.68円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が25.19円、ファナック <6954>が19.45円、信越化 <4063>が15.3円、ダイキン <6367>が12.6円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を25.19円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が19.26円、キッコマン <2801>が2.96円、セコム <9735>が2.48円、住友不 <8830>が2.00円と続いた。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は不動産の1業種のみ。値下がり1位は電気機器で、以下、輸送用機器、鉱業、ガラス・土石、金属製品、精密機器が並んだ。
株探ニュース