クリエイト・レストランツ・ホールディングス---2Q増収、新規出店、業態変更や改装を積極的に行い店舗数が増加

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2018年10月15日 13時37分

クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は12日、2019年2月期第2四半期(18年3月~8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.1%増の605.94億円、営業利益が同22.4%減の28.68億円、経常利益が同17.3%減の32.61億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同16.2%減の13.56億円となった。

同社グループは、3月に東京ミッドタウン日比谷の「HIBIYA FOOD HALL」の運営を一括受託し、グループ事業会社3社で8店舗出店した。さらに商業施設や繁華街・駅前、郊外ロードサイド立地へカフェ業態や餃子居酒屋業態等それぞれの専門業態や新しい業態を計画的に出店し、グループ全体では36店舗の新規出店、10店舗の撤退を実施した。また、第1四半期より、クリエイト・ベイサイド(本社:東京都品川区)の17店舗を新たに連結対象としたほか、業態変更や改装を積極的に行った結果、当第2四半期末における業務受託店舗等を含む連結店舗数は907店舗となった。

同社は、19年2月期通期連結会計期間より、日本基準に替えて国際財務報告基準(IFRS)を任意適用する。このため、19年2月期の連結業績予想は、IFRSに準拠した数値を表示している。売上収益は1250.00億円、営業利益は76.00億円、税引前利益は74.00億円、当期利益は51.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は40.00億円とする期初計画を据え置いている。

《SF》

提供:フィスコ

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