東京株式(寄り付き)=買い優勢、米株安受けリスクオフ継続も値ごろ感

市況
2018年10月16日 9時04分

16日の東京株式市場は買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比26円高の2万2298円と小幅反発。

前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに軟調で外国為替市場でもドル安・円高傾向にあり、東京市場ではリスク回避の外部環境が続いている。米国を中心とする貿易摩擦問題のほか米国とサウジアラビアとの関係悪化も懸念材料で、上値を買う動きは見込みにくい。一方、日経平均は最近の大幅な調整で目先値ごろ感も意識される場面。企業の四半期決算発表本格化を控え、好業績期待銘柄の押し目には買いも流入している。

寄り付き時点で業種別では33業種中、15業種が高く、値上がり上位に鉱業、不動産、石油など。一方、値下がりで目立つのは紙パルプ、金属製品、空運など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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