マザーズ指数は反発、自律反発の流れ、RPAホールディングスが急騰/マザーズ市況

市況
2018年10月16日 16時39分

本日のマザーズ指数は反発となった。前日の米国株安や円相場における円高進行を背景に朝方は売られる場面もみられたが、後場に日経平均が上げ幅を200円超に広げて急反発をみせるなか、マザーズ銘柄にも自律反発狙いの買いが入った。引けにかけて好業績銘柄や個別材料株に対する物色も強まり、マザーズ指数はプラス圏を確保する格好となった。なお、売買代金は概算で787.15億円。騰落数は、値上がり140銘柄、値下がり121銘柄、変わらず4銘柄となった。

値上がり率上位では、19年2月期営業利益予想を上方修正し、株式分割を発表したRPAホールディングス<6572>や、無人レジ関連として関心が集まったサインポスト<3996>、DMP<3652>などが大幅高となったほか、東電エナジーパートナーとの業務提携を明らかにしたand

factory<7035>もストップ高水準まで買われた。売買代金上位では、チームスピリット<4397>、シェアリングテクノロジー<3989>、そーせい<4565>、エクストリーム<6033>が上昇。一方で、UUUM<3990>、ALBERT<3906>、アドバンスト・メディア<3773>、イーソル<4420>は軟調であった。

《SK》

提供:フィスコ

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